イメージコンサルタントの話

 ずっとまとめておきたくてやっとやる気になったので書いておく。

  • パーソナルカラー

2度診断を受けたことがあって、ぼんやり思ったのはアナリストの趣味が結構入るんだなぁってことと、複数人で受けると相手との対比も影響してくるのかなぁってこと。

1回目は貸し会議室みたいな窓のない蛍光灯下。2回目はマンションの一室を個人サロンにした窓際で綺麗に太陽光が入ったところ(ものすごく天気が良かった)。この条件の違いだけでも差が出そうだけどね。

1回目の診断結果はブルべ夏。ベストカラーはディープローズ。夏のピンクはみんな友達って言われたけど、このベストカラーはマジで?と思った。個人的にはもうちょい薄い色のほうが良い気がして、主観と客観の差が出るってこういうこと?あと他にもベスト候補に残った色が意外に濃いめの色で、なんとなく苦手意識があったから、これを顔回りにもってきていいのかーと思った。ラベンダーが使えるようになったのはこのときの診断のおかげ。

2回目の診断結果は1stスプリング、2ndサマー。でもこれシーズン診断のチェック表ではサマーが全部〇で、スプリングは◎もあるけど△もあるの。そうなったときに、全体のバランスが良いサマーじゃなくて、とっておきのあるスプリングを選ぶんだなーってところが面白かった。アナリストには転生ですね、って言われたんだけど全くピンとこなくて、やっぱり夏と相性が良いんだなーって思ったけど。あとアナリストが転生って使うのかって違和感ね。だって2ndに夏がきてるあたりで変わってないわけだし。そこらへんの感覚の話をあの短時間でするのは難しかったな。このときのベストカラーはイエローサン。子供っぽくなる気がしたけど確かに顔色は良くなったし、メイク次第で綺麗目に使えるんだなーと思った。あと珍しがられたのがベーシックカラーが全部いけること。これはラッキーだなぁと思ったね。

選んでもらった春と夏、そのなかでのベストカラー候補を並べてみるに大事なのは明度かなと思う。16分類でいうところのブライトが多いんだよね。次がライト。夏で相性の悪い色がほぼないことからくすみカラーが得意なのは分かるし、彩度の高い冬色がびっくりするほど似合わないことからもそう言える。もう本当にあちゃあってなるからね、冬。秋も大概いまいち。ということで、春か夏か?ってとこより、明るめ、くすみが仲良し。色相みるとめっちゃ好きなラインで好みと反してなくて良かったなと思う。

 

  • 骨格診断

自己診断で絶対ウェーブって思うくらいには、診断でもウェーブ一択でした。ですよね。ビックシルエットとか大きい柄物の似合わなさったらないもんよ。

ネックライン:ハイネック、Vネック、Uネックは苦手とされるけど、タートル含めハイはリブのものなら大丈夫。手持ちもリブ多かった。VとUは開きすぎなければ大丈夫。Vネック好きなんだけど深すぎるのだめなのは骨格問題だったか、と思ったよね。最近はラウンド~Uネックが好きかなー。冬はタートルばっかり。これはただの寒がり。

アイテム:シャツがいまいち。分かる。好きだから着たいんだけどカッチリしたものほどダメで、テロテロ素材、とろみならいける。これは実はブラウスもそうかなーと思うけどそもそもブラウスをあんまり着ないからなぁ。Tシャツはフィットするもののほうが良いのはまさにそれで、だぼっとしたの1枚だと完全に着られちゃう。ジーンズはスキニーとか細身じゃないと迷子になる。だけどスカートはAライン。タイトはバランスが取れない。ふわふわのが得意ね。あと身長の問題もあってロングが本当難しい。ワンピースは良いからウエストマークしたり切り替えが上のほうだとやっと着れるかな。

 

ここからはだいたい自己診断という名の妄想。

  • 顔タイプ診断

我ながらめちゃくちゃ童顔だと思ってるんだけど、実はパーツごとのサイズを測ったり比較をすると顔タイプ診断の図ではほぼど真ん中になる不思議。絶対子供顔なんだと思ってたんだけど、そんなことはないって初めて指摘されたときはびっくりしたな。じゃあなんで童顔になるかっていうと顔のなかでパーツが下に集まってるんだよね。おでこが広い。そこか!って納得したし、童顔に見られたくないというか、年相応に見られたいと思ったときに、コンプレックスだったおでこの広さが影響してたの、コンプレックスを持つ部分として物凄く合ってたんだなーって。ということで、カジュアルにいくんならフレッシュ、大人っぽさとか清楚ならソフトエレガントなのかなと思う。どっちもシンプルなものが良いよっていうのは合ってるし、デコラティブは負けるも正解!って感じ。

ちなみにカジュアルは苦手な気がしてたというか、所謂清楚っぽいほうが似合うか?って思ってたんだけど、それは骨格ウェーブの影響かなー。特にアウターとか冬物の影響はそれが大きいと思う。ダッフルコートとかモッズコートとか、なんか変ってなる。変っていうか、なんだろう子供っぽくなりすぎる?素材的にも苦手なところだし。ただ子供には見えない年齢になってきて、だんだんカジュアルも楽しめるようになってきたから、そういうときはパーソナルカラーを助けにしたらいいのかなー。

 

  • パーソナルデザイン

消去法、見られたい・見られてるイメージを考えるに、フェミニン、キュートガーリッシュあたりかなぁ。それを認めたうえでグレースに憧れる。ベーシックカラーがいけるあたりで寄せられる気もするけど難しいな。

フェミニン:綺麗め、優しく柔らかいシルエット、ソフトな素材

キュートガーリッシュ:少女っぽさ、丸みのあるもの、リボン、レース、フリル

グレース:都会的、洗練、上品でコンサバティブ

 

全体的にみても自分の好みと自分のスタイルがそう離れてないのは良かったなーと思う。わりと色んなものが好きってのはあるけど、大筋のラインとして同じ感じ。

うん、まとめ楽しかったー。